ジョゼフ・ファインズのCamelotにスティーヴン・マッキントッシュがゲスト出演

mackin ABCの大作SFドラマFlashForwardが打ち切りなったのもつかの間、あっという間に次の主演シリーズが決まったジョゼフ・ファインズの新作ミニドラマシリーズ"Camelot"。全10話で2011年初頭放送予定。Starzというアメリカのケーブルテレビの制作で、イギリスでもChannel 4が放送します。

BBC LutherのStefan Schwartzが5話と6話の演出をするため、Lutherの重要キャスト スティーヴン・マッキントシュが5話にゲスト出演する事が判明。俄然見る気になってきました!残念ながらEwenという役名以外詳細は不明です。脚本はケイト・ブランシェットのElizabethやドラマThe TudersのMichael Hirstなので、中世はお手の物。


主要キャスト

エヴァの魔女役は黄金の羅針盤に続いて二度目?(他の役も多かれ少なかれ魔女っぽいですが)。ハマリ役になりそうですv
グウィネヴィア役のタムシンは、身長170センチ以上のモデル体型で、脚がendless!Camelotの衣装は多分ロングドレスばかりなので、残念ながらドラマ内では見られなさそうですが。
ジョゼフ・ファインズ以外は、4人とも原作のイメージ通りの配役。マーリンは昔話的にはガンダルフですが、現代的にするなら、ニール・ゲイマン先生がいいです(寝言は寝てから)。

円卓の騎士たち & etc.

  • ガウェイン卿:クライヴ・スタンデン Clive Standen
  • ケイ卿:ピーター・ムーニー Peter Mooney
  • ルーカン卿:アラン・ヴァン・スプラング Alan Van Sprang(The Tuders)

ケイはアーサーの養父の長男で、アーサーが幼少時代に従士として仕えた「ジャイアン」キャラだと思っていたんですが(ナードに対するアメフト部みたいな)、優しそうなイケメンが配役されていてちょっとときめきましたびっくりしました。「執事ルーカン」は、前線よりもロジ担で線の細いイメージだったので、ワイルドな方が配役されていて、こちらもちょっと意外です。

ジェイムズ・ピュアフォイもロト王役で登場。

ロト王はアーサーの忠臣ガウェインのお父さんですが、その妻で、アーサーにとっては異母姉モルゴースとアーサー王が通じてモルドレッドが生まれてしまうので、ちょっとややこしい関係の人でしたよね、たしか。男らしいピュアフォイさんはぴったりなんじゃないかと。

王国を滅ぼす人たちがいない?

IMDbの全10話のキャストをすべて確認したのですが、なんとアーサー王伝説のドラマを動かす最重要キャラクターとも言えるラーンスロットとモルドレッドがいません。モルガン・ル・フェイはいるのに。
まずは10話作ってみて、好評だったら、The Tudersのようにミニシリーズで帰ってくるつもりなのかな?だから、王国を滅ぼす=物語を終わらせてしまうキャラクターは、今回は登場しないのかも。後で追加発表があるかもしれませんが、撮影は既に始まっているようです〜。

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