「シャーロックはテレビ史上もっともゲイな番組」byマーティン・フリーマン

BAFTA受賞後のプレスルームでの発言。「ベネディクトもホビットに出るよ。あ、やべ!まだ言っちゃいけなかった?!」発言が大ニュースになりすぎて、こちらは中々流れてこなかった気もしますが、これはこれですごい発言。マーティンってほら、外見子猫ちゃんでも中身は男前だから!


ETA 24June2011 *Sherlockを見たことのない方への補足
以下にご紹介しているのは、2011年BAFTAで、助演男優賞を受賞したマーティン・フリーマンが、プレスルームで記者から「シャーロック・ホームズの相棒役を演じてどう思われますか?」という質問に皮肉を込めて反論した冗談発言です。「過去のホームズものの映像作品と違って、単なる相棒役ではなく、このドラマではシャーロックとジョンの立場が対等である」という事を、マーティン一流のキツい冗談を込めて表現すると、下記のようになってしまうようです・・・。

「たしかにシャーロックが主人公なんだけど、シャーロックとジョンの関係は、普通に描かれるよりもずっと対等なんです。スティーヴン(モファット)とマーク(ゲイティス)が一番やりたかったのは、二人の関係を描く事だと思う。まあ、それだけを描くつもりとまでは言わないけど」

「二人の関係がどう発展するか、どう変化するか、どんな事で二人がお互いに対して怒ったり、お互いの事を心から好きだと思うのかが、Sherlockというドラマのテーマ。テレビ史上もっともゲイなストーリーで・・・そういう風に取られちゃうと思うけど、全然構わないです。僕らは皆、これはラブストーリーなんだと思ってました。ただのラブストーリーじゃなくて、本当に愛し合っている二人の人間についての物語で・・・時には上手く機能しないこともあるけれど、でもちゃんと成り立ってる関係なんです。二人は事件をいくつも解決してますから」


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