グラミーを再放送でようやく全部見た。

「トニー・ベネット＆スティーヴィー・ワンダーのパフォーマンス」はわが母のカンチガイが生んだ幻であったことが判明。
chiekoさんごめんよー！！
うう、でも明日トニーのデュエットアルバム買って来よう！１曲目でディキシーチックスとデュエットしてるのがなんか微妙だけど。

最近の音楽がさっぱり分からないので一晩で詰め込み教育状態。とりあえずジョン・メイヤーが思い切り歌伴やってた女の子のかわゆさに一目ぼれ。ジョン・レジェンドもかっこよかった。子供の頃からクラシックとゴスペルを習ってて高校ではプロムキングで大卒後コンサル会社就職したって、なんか見た目そのまんまの人生だなあ、この人。

アギちゃんのMan's Man's Man's WorldはＪＢが乗り移ってるみたいで晴らしかったし、クリス・ブラウンはかっこよかった頃のマイケル・ジャクソンcirca スリラーみたいで、足裁きに見とれてしまいました。
ジャスティンとデュエットした女の子の今後が楽しみ。でもあれ本当に素人なんだろうか？

一番びっくりしたのは、わが母が今日生まれて初めてレッチリを見て、えらい気に入って「明日この人たちのＣＤ買ってきて」とのわまわったこと。他に上述のジョン・レジェンドとジョン・メイヤーとコリーヌ・ベイリー・レアがお気に召したご様子。家族って趣味がほとんど一緒なのでたまに薄気味悪いです（こら）。

最後に気になった点。
wowowのグラミー中継において世界のキムタクさんが単に年相応のおっさんにしか見えなかった件について

1. いつものヘアメイクさんがいなかったので世界のキムタクさんに化けられなかった
2. 前夜徹夜で番組の予習をしていた
3. あっぱれなほど気の利かないアシスタント嬢（小林麻央）と意思の疎通が出来なくて疲労困憊していた

正解：全部（たぶん）