ウォーキング・デッドGovernorの役作りについて、デイヴィッド・モリシーへのインタヴュー

すみません、単なる自分メモです。source: TV Guide

アメリカ)英語の訛り指導に付く他に、どんな役作りをしていますか?
「原作のグラフィックノベルは買ったが、読んだのはカークマン自身による外伝小説「ガバナーの誕生」のみ。すごく面白いし、かなり役作りに使えると思う。何より生き残る事への欲望が気に入った。ガヴァナーが何を恐れ、何に不安を感じ、何を愛しているかを見つけて、ガヴァナーという人物を自分のものにしたい」

おお、これはいいニュース!私自身原作のアメコミは読んでないので、wikipediaや海外のTWDファンサイトの情報でしかないのですが、グラフィックノベルでは不条理なほどサディスティックな暴君という面のみ強調されていて、なぜ彼がここまで残虐な人間になったのかという背景は、小説版にのみ描かれているそうなので。モリシーがグラフィックノベルよりもむしろこの小説を役作りのベースにしてくれているのは嬉しい限りです。

他にも、アンドリュー・リンカーンとはロンドンにいた頃からの知り合いだとか、今年のサンディエゴのコミコンにモリシーも参加する予定とか、いいニュースが続いています :)

どうやら2010年にイギリスのSky1で放送したモリシーの主演ドラマThorneが今年アメリカで放送されるようで、それに関連した質問も。Thorneはイギリス版The Sheildのような、犯人逮捕のためなら法を曲げる事も厭わないタフな刑事のキャラクター。もしソーンとガヴァナーが対決したらどちらが勝つ?という質問には、さすがに答えを控えています。Thornはまだ見てなかったのですが、エイダン・ジレン共演だと聞いて俄然見たくなってきました。原作が8冊あってまだ2シリーズしか製作していないので、来年また続編を作りたいそうな。