Paint a masterpiece and meet Laurence Llewelyn Bowen!

FOCUS BBC Children in Need Canvas Competition

ダベさんと全然関係ない話題ですみません。
英国テレビ界でとっても気になる存在だった強烈インテリア・デコレーターのローレンスに会えるなら、画才ゼロのわたくしですが、本気でケッサクを描いてみたいです！しかもチャリティだし！さすがBBCが切りたくても切れない男（？）！

ローレンスの偉業はBBCの名物番組ＨＰやものすごく趣味全開な公式ホームページでどうぞ！

チャンネル４の最悪イギリス人ワースト１００でも見事４２位にランクイン。出る杭打たれまくってる御仁。

ただローレンスの場合、他のランクイン入りタレントと違って、スキャンダルがあるわけではなく、あまりにも華やか過ぎる芸風と出演番組が多すぎる露出過多ぶりが（BBCは再放送が多いんで余計に）、地味で堅実な英国気質の視聴者を驚かせているだけではないかと。

でも、オバさんは結構彼のフワフワの巻髪とかルイ１６世みたいなフリフリブラウス（この格好でちゃんとペンキ塗りも壁紙貼りもやります）が好きですよ、わたしも含めて！
好きな色は紫。好きな素材はベルベット。そんな派手派手イメージなのに、ゲイでもキャンプでもない（奥さんもいて家庭円満。子供は二人）ってとこが、余計にイギリス人男性からの許容範囲を狭めているのではないでしょうか。

「劇的！ビフォーアフター」のネタ元的な名物番組「チェンジング・ルーム」も、その後番組「ファンタシー・ルーム」も終わっちゃったし、最近は大人しくしてるのかな〜と思ったら、今年の１０月から、BBCの旅行番組「ホリデイ」のメイン司会者になってました。
なんだかよくわからん擬似ドキュメンタリー番組の取材対象にもなっていた模様。
ＢBCにはまだ見捨てられていません。
もうインテリア・デコレーターという壁すらも越えてしまったローレンス。
どこまで行ってしまうのでしょうか。
日本では全然需要ない情報だとは思いますが、これからも生温かく見守って行きます。大黒さんのライフワークとして。